本日の離婚の振り返りは、 hy さん 女性 36歳 になります。
目次
結婚のきっかけ
記述者の離婚時の年齢:36 記述者の性別:女性 記述者の離婚時の職業:専業主婦 相手の離婚時の年齢:48 相手の性別:男性 相手の離婚時の職業:飲食店・サービス業 知り合った経緯:職場(飲食店の上司と部下) 結婚のきっかけ:結婚前は優しく、歳も離れていたので包容力もあり、交際期間も長かったので、妊娠がわかりそのまま入籍。
離婚決意の瞬間:身内を警察に突き出す奴を愛せるわけねーだろ、と反省ゼロ。
入籍したあたりから始まったモラハラ(暴言・罵倒・物にあたる行為)に耐えられなくなった。 経済的DVで、現金を持たせてもらえず、クレジットカードを与えられ、どこで何をいくら購入したか。利用したかが明細で確認できるので、監視されていた。 決まって夜中に追い出され、必ず財布と携帯電話は没収。夫が許すまで携帯電話も財布もない生活。 子供の前での面前DVで児童相談所が介入。 身体的暴力による、肋骨2本の骨折・全身打撲。 暴行で警察沙汰になった際に、「身内を警察に突き出す奴を愛せるわけねーだろ」と言われた瞬間。
離婚の予兆:モラハラ・DV気質。話し合いできない義理の実家。
妊娠中に妊娠高血圧症候群になり、切迫早産のリスクもあった為入院していた時に、お見舞に来ない夫に「着替えとかお願いしたいし、来て欲しい」と連絡したが無視されたので、何度も着信を入れたら、数時間後に突然病室に来るなり「てめぇ、何様だこらぁ」と怒鳴りつけ帰って行った。 義父母に相談しても、自分の息子が可愛いようで「あんたが我慢すればいい」と言われる。 喧嘩の原因はいつも夫だったが、暴力に関しても「暴力振るわれるような事をしたあんたが悪い」と、夫・夫家族に言われた。
離婚後を振り返ると
・身体的な安全が確保されている。 ・子供が小さい時に離れたことで、子供に与える影響が少なく済んだ。(子供も顔色を伺うようになってた) ・四六時中監視され、常に夫の顔色を見ながらビクビクしていたが、神経使わずのびのび自由に生活できている。 ・夫といた頃は視野も狭くなっていたが、色んな人と出会うことで視野が広がった。 ・毎日24時間365日家事と育児をするのが当たり前と言われていた事で、体力的にも限界だったが、今では自分のペースで家事も育児もできている。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
・絶対結婚しちゃいけない人。 ・優しいのは結婚前だけ、入籍した瞬間からキレまくる危険人物。 ・家事と育児は女がやるものという、昭和初期(戦時中)のような思考回路。 ・義理親は偏見のかたまりで、自分の立場は棚の上でここぞとばかりに人を見下し、罵倒するモラハラ一家。 ・子供の面倒は一切見ない夫と、1時間ほど通院の為義母に預けたら、帰宅するなり文句の嵐で、頼れない。 ・絶対自分の非を認めない一家。 ・最初は物にあたるけど、どんどんエスカレートして暴力を振るうようになる。 ・出ていけと追い出しておいて、妻不在時に平気で女友達とドライブデートにいくような人。 ・基本、自分ルールなので、一般常識とかは皆無。 ・「みんながこう言ってた」と、みんなと言えばいいと思ってる。 ・家事育児に対して文句を言うが、一切何もできない。 ・やってもらって当たり前の王様気質。 ・自分の立場が悪くなると、ありとあらゆる過去の出来事も引っ張り出してくるので話し合いは皆無。 ・DV加害者のくせに裁判所でも平然と被害者面する。 ・結婚不適合者だから危険。
この記事をご覧になった方へ
・話し合いができす、すぐキレる・物にあたる・謝罪ができず責任転嫁が多いなど、これらはすべてモラハラ・DV気質なのでいち早く離れる。 ・モラハラはわかりずらいので、最寄の女性相談センダーやDV相談センターに相談を。 ・DV・モラハラは、妻を所有物・私物と考えていて独占欲も強く、キレたり暴れた後は失いたくないが為に必ず優しくなります。 ・DV・モラハラはどんどんエスカレートします。 ・何か被害があった時はどんな小さなことであっても、迷わず警察署へ相談記録を残す事が重要。 ・警察・DV相談センター・女性相談センター・配偶者暴力相談支援センターなど、これらの機関に横断記録を残すと裁判時に有利。 ・証拠集めは慎重に。なんでも記録。日記をつけるのも忘れずに。 ・DVモラハラで家を出る際は、夫不在時に前触れなく、気づかれないように。 ・DVの場合は、早急に弁護士を探して保護命令の発令を。 ・金銭的余裕がない人の為の弁護士紹介もあり(法テラス制度に活用) ・夫と離れたすぐに弁護士をつけて、早急に「婚姻費用」の請求を。 ・お金がなくても、児童扶養手当・児童手当など母子手当や、医療費の減免・水道料金の減免など、福祉は充実している。 ・保育園・公営住宅は、母子家庭に優遇有り。