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31歳 男性の離婚体験談:気づいたらATM夫になっていた自分が嫌になった

本日の離婚の振り返りは、 Yoshikazu さん 女性  31歳 になります。

目次

結婚のきっかけ

記述者の離婚時の年齢:31
記述者の性別:男性
記述者の離婚時の職業:管理職

相手の方の離婚時の年齢:32
相手の方の性別:女性
記述者の離婚時の職業:専業主婦
知り合った経緯:紹介
結婚のきっかけ:一目惚れ。優しくて会話が弾み趣味も合っていたので

離婚決意の瞬間:妻と会話がない。

結婚生活が進み、子供が産まれて、ある程度まで育ってきた頃から、どんどんあれ?って思うようになりました。

具体的には家族との会話が無くなってきて、妻と子供は仲が良いのに、自分は他人のような間隔がしました。コミュニケーションが足りてないのかな?と思って自分から会話を増やしたりしていましたが、一向に変化がありませんでした。

決め手となったのがドライブに家族で出掛けた時に妻と子供が後ろの座席でスマホをいじるだけで会話が一切ないことでした。

離婚の予兆:俺はただのATMなのか?

家に帰ってもシェアハウスをしているだけの他人のような間隔に陥ったこと。

なんだかお金を渡す人だけのATMのような存在の気がしました。

自分である必要性も感じられず、仕事で疲れて癒やされる場所も無く、孤独を強く感じた頃に離婚が頭をよぎりました。

元々仕事が忙しく、家族との触れ合いが少なかったとはいえ、自分の役割は家族を守っていくものですし、妻も専業主婦で働かない、働くきがあまりなかったので、自分が養っていくんだ!という思いが伝わってなかったのかも痴れません。

離婚をした後で:ATM夫が初めて自分が好きなお金が使えるようになった

離婚した当初は物凄い悲しい、寂しい気持ちに浸るんだろうな。と思っていたのですが、実際一人になってみると心が軽くなり解放されたような気分でした。

ずっと心のモヤモヤを抱えて生きてきて、自分の存在意義が見いだせなくなっていたのだと思います。

子供も大きく、養育費は不要で貯金を分け合っただけで済み、金銭的にも自由になれました。こんなに使えるのと!?と正直驚きでしたね。

ATM夫がATMで好きなだけ下ろせて最高です。

結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。

離婚して今は楽しんでますが、本来はやはり家族関係が上手く行って幸せな家庭を築ける事が理想だと思います。

結婚相手って言ってしまえば元々は他人な訳ですから、
その相手に全てを望むことは無謀な事ですけど、結婚する前にお互いがどんな家庭を望むのか?

それを達成させるための二人の約束など、結婚前にきちんと定義付けをした方が良いと言ってあげたいですね。

結婚してこらの約束って手遅れな事が多いですし、ルールも変えづらい所がありますから。

結婚は墓場ってよく言われるものだけどホントにそうなるんだ。

だからホントに覚悟は出来てるか?って何となくの覚悟では甘いと伝えたいです。

お小遣い制の人が大半だとおもいますけど、お金ってやっぱりあればあるだけ人生楽しめますし、お金が全てではないけど、私は一人になってお金の不自由がなくなったので、お金って人生の大半を占めるなと。

だから結婚したらかなり不自由になるから、家族を全てと思えないなら結婚はやめときなさい。

この記事をご覧になった方へ

あなたが今、家族との関係や夫婦関係が修復不可能な状態なら迷う事なく、離婚した方があなたの為になると思います。

私は妻にも子供にも愛を感じれなくなった時点でそれは家族では無くルームシェアをしているだけの人だと思います。あなたはシェアハウスの同居人にお金をあげますか?

あげませんよね。

あげてもありがたいとか、いつもご苦労さまって何一つ思われてないようならただのATM夫だと思いますよ。離婚して一人になると人生変わります。

色々経験して人間味もある良い男性ならまた、いい出逢いもあるでしょうし、失敗を次に活かせるのが人間なので、何も心配することは無いと思います。

あなたが家族に愛があって相手にもあるならホントに幸せな家庭を築いていると思いますが。

よく言う話ですが世界に女性は沢山います。男性も沢山います。

あなたが選んだ人が世界で1番合うわけなんてありえませんから、すぐに良いパートナーが現れるかも知れませんよ。

疲れ果てたままで一度きりの人生終わらないで欲しいと思います。
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