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35歳 女性:いつからか、家政婦扱いに。

本日の離婚の振り返りは、ぷっち さん 女性  35歳 になります。

目次

結婚のきっかけ

記述者の離婚時の年齢:35
記述者の性別:女性
記述者の離婚時の職業:専業主婦

相手の方の離婚時の年齢:35
相手の方の性別:男性
記述者の離婚時の職業:公務員

知り合った経緯:ナンパ
結婚のきっかけ:猛アピールを受け結婚

離婚決意の瞬間:「おい、飯」

体調が悪く臥せっていて、それでも片付けない仕事があって頑張ったんです。

そんな後だから夫ならいたわってくれるだろうと思ってました。

にも関わらずいつも同じ「おい、飯」の言葉にカチンと来ました。
と言っても頭に血がのぼるというより冷めた感じでした。

なんでこんな人と無理して結婚生活続けているんだろう、もう無理するのやめて自分を解放してあげようと思えました。

そしたらずっと迷っていた離婚したいがすんなり口から出てきました。

離婚の予兆:釣った魚には餌はやらないのか・・

離婚という選択肢が一番最初に頭をよぎったのは、私がすごく楽しみにしていたテレビ番組が放映される日でした。

旦那にもそれを伝えていたのにも関わらず、というかその番組が放映される時間になって「おい、飯」と呼ばれました。
別にテレビを邪魔されたから離婚を考え始めたわけではないんです。

ただそのときにこの人って、本当に私の楽しみなこそすら覚えていなく、別に知ったところで何も変わらないんだなと思いました。

愛情を感じなかったのと同時に、この人と離婚したらすごく自由な生活が送れそうだなと思い始めました。

離婚をした後で:心を取り戻した。

精神的には、プラス以外何者でもないです。やっと心穏やかな日々が過ごせるようになった、と思っています。

毎日泣いてイライラして感情がやばく精神的な病になってもおかしくない状態だったので、そこから逃れられただけ進歩です。

よく振り返るといい思い出ばかりが蘇ってきて寂しくなると聞くけれど、本当に辛いときは過ぎ去って安心したものと捉えることができるのだなと実感しました。

経歴的にはマイナスかもしれませんが、必要なことだったと思います。

結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。

私の場合めちゃくちゃアプローされて結婚を承諾した流れなんです。

だからこそあんなに旦那が変わっちゃうとは思っていなくて、過去の自分に伝えても信じてもらえないかもしれませんね。

でもその時は親のこととか仕事のこととかごちゃごちゃ考えなければならないことが多くて、結構いっぱいでした。

そんな中で甘い言葉で巧みに誘ってくる旦那に出会い、なびいてしまったのかなと思います。

今なら過去の自分に、現状抱えている問題と、プロポーズに承諾するかどうかの判断は一緒に考えてはいけないよと言いたいです。

ちゃんと自分の問題が解決してから、改めてその男に向き合ってみて、と。

そうしたら旦那の本質に見抜けたかもしれないし、判断を誤ることなんかなかったんじゃないかなと思います。

それから当時はあんまり友達の言うことに耳を傾けていられなかったけど、反対する人もいたのでそういう人の声を大事にすることと忠告したいです。

結婚はあまえたいときにするものじゃないよ!ということですね。

この記事をご覧になった方へ

離婚は、決意するまでかなり悩むと思います。

私も本当に悩みました。それって自分への影響もそうだけど、周りの人への配慮とかも含めていると思うんです。

だけど離婚してみて、やっぱり自分は自分、周りは周りだなと思いした。離婚することで傷つけてしまう人もいるとは思うんですけど、最終的に自分さえしっかりしていれば大丈夫です。

だから離婚を決めるときは離婚後の自分を強くイメージして、そこで大丈夫、元気に過ごせると思えたら決定してしまってもいいと思いますよ。

あなたの周りの人は、あなたのことを想像以上に大切に思ってくれていること、忘れないでください。
それに報いるには、例え離婚してでも幸せになることが一番です。

 あと離婚はとてもパワーがいるから、準備期間に余裕を持つといいですよ。

そしたらいざ離婚となったとき、割と楽に進みます。

もし周りに自分が有利に進むよう手伝ってくれる人がいたら、素直に頼るのもありです。

離婚期間は、感情がぼろぼろになりがちなので、友達とかがそばにいてくれると本当に心強いですよ。
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