本日の離婚の振り返りは、Yagiriさん 女性25歳 になります。
目次
結婚のきっかけ
記述者の離婚時の年齢:25 記述者の性別:女性 記述者の離婚時の職業:専業主婦 相手の方の離婚時の年齢:25 相手の方の性別:男性 記述者の離婚時の職業:一般企業サラリーマン 知り合った経緯:バーでナンパされた 結婚のきっかけ:とにかくお互い好きで気持ちが高まりスピード結婚、できちゃった結婚
離婚決意の瞬間:一緒にいても感じる孤独
子供が生まれてから、私は完全に母親モードになり、妊娠していた時に飲めなかったお酒を楽しみに待っていたものの、まったく飲む気になれませんでした。 でも彼は、子供が生まれる前と生まれた後では、あまり実感がないように見えました。 私の産後もあまり子育てにサポートする気配はなく、子供は一人で作ったわけではないのに、 なぜか心に孤独を感じるようになりました。 そのころから、いつまでも独身感覚でいる彼に対して離婚を意識するようになりました。
離婚の予兆:子供に興味がない
子供が泣いているのに、友達と電話をしていた彼は、電話を切って子供を抱っこしたりするのでもなく、うるさいなという表情を出しながらほかの部屋に行き、ドアを閉めました。 私は食器洗いをしていたのですが、そういう行動が私にとってはありえませんでした。 一回だけではなく、そういう行動が何度かあり、子供よりもまだまだ自分のことを第一として考えていたり、 赤ちゃんは自分で何もできないのに放っている彼を見て信じられませんでした。
離婚をした後で:子供から感謝
子供にとっては父親も母親も世界に一人しかいないので、たまにこの選択でよかったのかなと悩んでしまう時もあります。 でも、私は比較的メンタルが強い方と自負しています。 シングルマザーだからといって、子供に不自由をさせたりしてしまうのではないかという不安もなく、自分が父親の分も子供を愛せる自信がありました。 今となってはそんな強い母を見て育っている息子からありがとうとよく言われます。 そのたびにただ家にいる父親よりも離婚して正解だったなと思います。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
私は何も後悔はしていません。あの時、前の旦那とだから子供を授かれたと思えるので、何かを変えたいとは思いません。 しかし、やはりスピード婚だったので、若くてただ好きすぎて、どうしようもないという時期だったのはわかります。 、、、が、もう少し時間をかけて相手のことを知ったり、もっと子供が生まれた後の話とかを付き合っているときにしておけば、このような展開にはならなかったのかなと思います。 また、若いということもあり、子供が生まれたら女性も男性も子育てに夢中になってくれると思っていました。 しかし、やはり妊娠しておなかの中で鼓動を感じられるのは女性だけです。 実際に子供を産む行動は女性がすることなので、男性と女性は子供が生まれた後、同じくらい実感が沸くとは限らないということを当時の自分に教えてあげたいです。
この記事をご覧になった方へ
離婚を考えるということ自体、そのような目立つ行動があったということです。 でも、子供がいる離婚ですと、やはり子供からすると親の勝手な離婚になってしまいます。 自分勝手な親たちで傷つくのは子供です。 子供がいる夫婦でしたら、まずは離婚を避け、どうにかできないかカウンセリングに通ったり、夫婦での話し合いをちゃんと行った方がいいと思います。 子供がいない離婚であるならば、自分たちだけなのでよいと思います。 でも、やはり結婚という決断をした相手であります。 本来ならば一生一緒にいると誓った相手なので、簡単にすぐ離婚をするという決断にはならない方がよいと思います。 まずはちゃんとコミュニケーションをとることと、話し合いを何度も行って、絶対に離婚したあとに未練が残るということはあってはならないと思います。 お互いが離婚してプラスになれるのであれば、円満離婚がよいと思います。 結婚は恋愛とは違ってパーフェクトな結婚はありませんので、離婚をするほど大事なのかということを考えてから行動にうつしてください。