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妻の浮気で離婚したいが、子供のことを心配した夫の体験談

本日の離婚の振り返りは、MEIさん 男性 24歳になります。

記述者の離婚時の年齢:24
記述者の性別:男性
記述者の離婚時の職業:会社員

相手の方の離婚時の年齢:21
相手の方の性別:女性
記述者の離婚時の職業:会社員

知り合った経緯:職場内恋愛 結婚のきっかけ:子供を妊娠(デキ婚)
目次

離婚のきっかけ

妻のタンスにいくつかの手紙が入っていたのがきっかけです。 

「そこには、絶対一緒になろう」、
「僕は待っている」、
「今度はいつ会える?」

などの言葉がたくさん書かれていました。 

つまり浮気していたということです。

離婚決意の瞬間

居ても立ってもいられずにすぐに妻に問いただすも 
「なぜ人のタンスを勝手に開けたの?」など、自分の非は認めず論点をずらすばかり。

その時は、まだ修復できると思っていましたが、しばらくして急にこちらが覚めてしまい、離婚を決意しました。

義母は多額の借金もありました。 
たまたま発覚したタイミングが一緒でしたが、こちらもきっかけの一つになりました

離婚への道

◇相手の態度 
まずは相手の開き直った態度です。
しばらく話し合いをしましたが、もう気持ちはこちらには無いようでした。 

◇義母との不仲
元々一緒に暮らしていた義母ともそれほど仲良くなく、このままの生活は自分にとってもプラスにはならないと思ってました。 

◇相手が会いに来た 
浮気相手は同じ職場の人でしたので知っていました。
わざわざ私に会いに来て土下座をし、子供も妻も絶対幸せにすると。 
もう私には立場はありませんでしたし、離婚をする以外は考えようがない状態でした。

離婚後を振り返ると

◇生活が一変 
しばらく実家に戻りそこから通勤するようになりました。 
毎晩飲んだくれて、休みの日は朝から飲んでました。精神的にもやられていて体もおかしくなっていたと思います。

◇新たな出会い 
しばらくして職場内で新たに彼女ができました。とても私をサポートしてくれました。 
少しずつですが酒の量も減り、精神的にも落ち着いてきました。 

◇また新たなスタート 
仕事への影響も少なくなってきて、徐々に前向きになってきました。 
精神的にも強くなり、今では良い経験をしたと思っています。

結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。

◇よく調べる
相手の事を良く調べることはとても大切だと思います。 
その時はお互いに惹かれ合っても、それだけで子供を作ったり結婚してしまうと後で後悔します。 
離婚の時に消費するエネルギーは結婚の比ではないと思います。 

◇一生添い遂げることができるか 
結婚をする前にもう一度立ち止まって考えてみて下さい。
本当にこの人に一生添い遂げることができるか。 浮気はしないのか、妻や子供を自分は守ってあげられるか。

◇お互いの性格
お互いの性格は合うのか。相性はどうか。
人生を共に歩いて本当に幸せになれるのか?

◇年齢的に考える
結婚適齢期なのかどうか。まだ若くて経済的にも未熟ではないのか。

◇相手の親御さんとの相性
義母や義兄など相手の親戚たちとの相性はどうか、どの程度仲良くやっていけるのか。金銭感覚はどうか。 (あとで義母に多額の借金も発覚)結婚まえにもしっかりと付き合いを。

◇避妊をしっかり
勢いで子作りなんてしてはいけないと思います。 しっかり避妊をして、計画性を持って生きなければなりません。

この記事をご覧になった方へ

◇やり直せる事案か 

本当は離婚なんてしない方が良いはずです。
その問題が解決でき、かつやり直せるなら離婚はする必要はないと思います。 原因が暴力などの場合はもう病気だと思うのでさっさと離婚した方が良いと思います。 

◇気持ち的な問題
例え相手に覚めてしまっても、今の生活を維持できる気持ちがあるかどうかはとても大切です。 恋愛感情はなくなることが多いですが、生活はしていかなくてはなりません。

◇お金の問題
お金の問題はとても重要です。目先の慰謝料や養育費だけに目を取られて離婚するよりもしっかり自立できるかどうかは よく考えた方が良いと思います 

◇子供の問題
子供をどちらが引き取るかも重要です。何歳かにもよりますが、 小さいうちは母親が引き取った方が良いと思います。 子供は母親が好きですし、男は面倒見が悪いです。 全員がそうではありませんので、よく考えることが大事です。

◇年齢的な問題

20~40代の方はまだまだこれから新しい人生がありますので、どうしてもの時は離婚しても大丈夫だとは思います。 50代を過ぎるとなかな新しい出会いは少ないですし、経済的にも問題のある場合があるので その辺りはよく考慮する必要があると思います。

◇最終的には自分で決める

自分の人生ですから最後はご自身で決めるしかありません。 人生1回ですから、できれば後悔しない人生を歩みたいものです。
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