本日の離婚の振り返りは、 Soraさん 女性 32歳になります。
目次
結婚のきっかけ
私の離婚時の年齢:32 私の性別:女性 私の離婚時の職業:専業主婦 相手の方の離婚時の年齢:42 相手の方の性別:男性 相手の離婚時の職業:一般的なサラリーマン 知り合った経緯:お見合いサイトで知り合いました。
離婚のきっかけ
子供が産まれて、家での生活がはじまって、日常で怒鳴られるようになったことです。 キッチンの食器を少しでも洗っていないと指摘されたり、とにかく重箱の隅を突っつくようにして怒ってくるのです。 まるで意地悪な上司と一緒に生活しているような気分でした。 ある日、キッチンでお皿を洗っているときにプチッと緊張の糸が切れて、私が叫びまくって食器を投げまくりました。 それを小さな1歳の子供がじーっと見ていました。そのときに、このままではまずいと思ったんです。
離婚決意の瞬間
結婚してから多少のモラハラに気づいておりました。。 家が常に完璧にきれいじゃないと怒られたりしていました。 でも、優しいところもあったので、やり過ごしていましたが、子供が産まれてから急変。 私の気持ちが子供にいったことでイライラしたのか、 普通の時でも怒鳴られたり、車の中に乗っていると怒鳴ってきたり、それはもうひどいものでした。 経済的にも、もらったお金内でやりくりしないと怒られて、かなりの節約を強いられました。 殴られることはなかったです。
離婚後を振り返ると
離婚は最高のプラスです。 プラスでしかありません。 経済的に考えれもあのまま我慢することもできました。でもそれは絶対にしてはいけない我慢だとおもいます。 子供が男子なので、あのまま怒鳴り散らす父親を見て育ったら、うちの息子も同じようになっていたことでしょう。 「男は女を怒鳴るものだ」と植えつけられます。 負の連鎖です。 今でも一か月に一回は子供を元旦那に合わせているので、お父さんの顔も知っていますし、子供は愛をもらっています。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
過去に戻っていうアドバイスと言えば、しっかりと両目を見開いて結婚を判断しろ!と言いたいです。 私は元旦那とは知り合って一年で結婚してしまったので、ちょっと早すぎじゃない??とも言いたいですね。 考えてみれば、旦那のお母さんに対する態度が冷たかったり、イライラされたりしていました。 メガネかけてる姿が嫌だとか言われたり、今考えたらおかしいです。 旦那の父親が母親に対してモラハラしているの目の前で見ていたんですが、他人事だったんです。 とんでもありませんでした。それは私の将来の姿だったのです。 その時は「結婚」が嬉しくて目をつむっていたんだとおもいます。 でも、そう考えると子供には会えない・・・と思うと寂しいですね、。 でもたぶんこの事実を伝えたら昔の私は結婚しないとおもいます。 男性に怒鳴られる生活なんて異常な状態ですから。 シングルマザーというのは大変です。それも伝えたいですね。 ただ、最終的判断は昔の私にまかせます。
この記事をご覧になった方へ
とにかく一人で悩まないでください。 浮気性、浪費癖などとは違い、モラハラというのは支配されやすいです。 また、共依存になってしまうととってもやっかいです。 ※共依存とは 共依存(きょういそん、きょういぞん、英語: Co-dependency)、共嗜癖(きょうしへき、Co-addiction)とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す。 出典 Wikipedia なので、問題だと感じたり、なんかおかしい??と思ったら、信頼できる人に相談してください。 できればDVなどを専門に扱っているところに相談してください。 あまりわからない人に相談すると「旦那さんも疲れているのよ」とか「あなたも悪いところあるんじゃない?」なんて言われてしまうと余計に追い詰められます。 適切にしっかりとした答えを出してくれるDVを更生してる団体などありますので、積極的に問題を外に出していきましょう。 いきなりできない場合は自分の両親に相談するのもいいです。 とにかく人に話して、客観的に自分の問題をみるんです。 それだけでもだいぶ違います。 殴られるなら、市役所などに相談して保護してもらってください。 とにかく一人で悩まない!! これが一番です。がんばってください。