本日の離婚の振り返りは、 Chamoさん 女性 32歳になります。
目次
結婚のきっかけ
私の年齢 32 私の性別 女性 私の職業 パート勤務 相手の年齢 42 相手の性別 男性 相手の職業 販売員 出会いの経緯 新しく入った職場で出会いました。 結婚のきっかけ 口は悪いけど根は優しい。話していて楽しい。
離婚のきっかけ
離婚を考えるきっかけになったのはいくつかあります。 その中でも許せなかったのがおはよう、おやすみなどの基本的な挨拶が何も出来ない人だと思いました。 自分的にはそれがすごく嫌だったので何度もちゃんと言ってと話しましたが、直してくれませんでした。 これで子供なんて出来たら子供が真似して当たり前の挨拶が何も言えない子になるのがすごく嫌だったからです。 一番嫌なのはごめんもありがとうも言えない事でした。 何をしても謝れないし、お礼も言えない。そんな所に少しずつ嫌気がさしてきました。
離婚決意の瞬間
夫は体を壊して病気にかかり、緊急入院をしてその間の仕事を代わりに入って長時間労働しました。 急にお見舞いに来ると言う夫の親族は宿がないので家に泊めてと言われて布団を準備してご飯の準備をして、面倒を見て送り届けて病院に行けば夫は看護婦さんと楽しく談笑中。 空き時間は毎日病院に足を運び、言われる必要な物を毎日持って行って、また仕事に行くと言う日々。 退院してからも料理本を買って勉強して、たんぱく質や塩分の少ないご飯を作って毎日色々な事に気を使ってきました。 それでも、何一つお礼の言葉はありませんでした。 これだけ大変な思いしてるのにあろう事か、お菓子を食べたり知人と外食に行く始末。 なんの為に頑張ってるのか馬鹿馬鹿しくなりました。
離婚後を振り返ると
プラスになったと思います。 感謝もされないのに頑張る必要も無くなったし、仕事でいくら疲れて帰ってきてもご飯作るのが当たり前。 家事を一切手伝ってくれないのに、私が家事をやるのが当たり前と亭主関白な所もあったので体的にも楽になりました。 子供が欲しいとは思っていたけど子供がいたらそう簡単には離婚が出来なかったと思うので、子供が出来る前に別れられた事は良かったと思っています。 何より離婚した事で自分の事でないのにやらないといけない負担がすごく多かったのでその点はとても楽になりました。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
自分はとても惚れっぽい性格なので、優しいな、話してて楽しいな、顔が少しでもタイプだなと思うと直ぐに相手を好きになってしまって突っ走ってしまう所があるので、相手とたくさんの話をして何度もデートを重ねて、その人だけではなくその間にも色んな人とご飯に行ったり、たくさんの人と交流をしてしっかり吟味する事はとても大事。 それでもこの人だと思ったらその人と一緒になればいい。 その人と一緒になってしまったら、根はいい人だしどこか好きな所も最後まで残ってはいるけど、ギャンブルをいつまでもやめれなくてお金をつぎ込んで、貯金出来ないくせに安く古い高級車を譲ってもらい、車検、税金、修理にバカ高いお金がかかり、今度車を買い換える時には何度も車屋さんに走り保険諸々めんどくさい事を全て請け負い、ローンも無理やり2年で組んで、毎月高いローンを払う事になり、その次には家が欲しいと騒ぎ出す。 身体的にも金銭的に常に苦労が後を絶たない状況になる。 それでも、あなたは結婚しますか?
この記事をご覧になった方へ
私の場合は子供は居なかったので離婚後に金銭面で苦労するも自分一人の事という気楽さがありましたが、お子さんがいる方は養育費の事だとか離婚後のお金の事はある程度しっかり準備された方が安心出来ると思うので抜かりなくやった方が良いと思います。 それから私の場合は婚姻期間も短かったので財産分与する程の物も無かったのでその辺りの事も特に揉めずに離婚出来たのでまだ楽な方だったのですが、婚姻期間が長い人は貰えるものはきっかり貰えるように抜かりなく調べておいた方が後から損したなどと思う事がなく済むので面倒でもしっかりやったほうが良いと思います。 それから面倒だとは思いますが浮気など明確な有責事項として慰謝料が取れそうな事が相手にないか調べて、証拠集めに然程お金が掛からないようならしっかり証拠を集めて貰えるお金はとことん貰うのが離婚してからのスッキリ度が上がって良いかと思います。嫌な思いをした分はお金で癒すくらいの気持ちで取れる物はきっちり取るのが良いんだと思います。