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モラハラ夫に悩むあなたにアドバイス”○”をして手を洗わないとは無理と感じて離婚

本日の離婚の振り返りは、 Junkoさん 女性 38歳になります。

目次

結婚のきっかけ

記述者の離婚時の年齢:38
記述者の性別:女性
記述者の離婚時の職業:専業主婦

相手の方の離婚時の年齢:46
相手の方の性別:男性
記述者の離婚時の職業:中小企業会社員

知り合った経緯:職場で知り合う
結婚のきっかけ:結婚前はそこそこ優しく、仕事に対して一生懸命な姿を見ていたのと、男性からプロポーズしてくれたので

離婚のきっかけ

一つは生理的に合わない部分がずっとあったということです。

トイレの"大"をした後に石鹸で手を洗わない上、指摘してもやめないところや、休みの日はほぼ一日中お酒を飲んでいてずっと赤い顔をしているか寝ている姿が生理的に受け付けなくなってきました。

それと、変に男性ぶりたいのか妙に無口なことがあって、話しかけてもやたら無視されます。

あと、セクハラやモラハラやパワハラです。

夫婦だからといって性生活の強要は気持ち悪いだけだし、女中や奴隷扱いされてるのではと思うような発言や行動すらありました。

離婚決意の瞬間

離婚を決めたのは、元夫から「離婚だ」とはっきり言われた瞬間に、元々夫のモラハラや生活態度の悪さや性生活への強要などもあって自分も離婚したかったのもあって決めました。

離婚と言われた時に夫が暇つぶしのパソコン作業をしているのにさえ腹立たしく、一緒にいるだけで腹が立つ存在になってしまったのだなと思いました。

自分からは離婚したいと数えきれないほど思っていても、子どものため、親のためを思ったりして一度も離婚を言い出さずに堪えていたのに、元夫は軽々しく離婚を言い渡すのにも腹が立ちました。

離婚後を振り返ると

家庭という檻の中から出て自由になった反面、これからは経済的な自立をしなくてはならないという不安も出てきたのでプラスばかりでもない感じです。

子供のことを思うとその選択は正しいとは言えないけれど、子供は子供で離婚している状態でも今はそれを普通の状態として受け入れているところもあるので、それはそれでと思います。

親同士がいがみ合っているよりは、離婚していても子供は行き来があるので私としてはそこはプラスです。

それと元夫の実家の顔色を伺わなくても良くなったのもプラスです。

結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。

結婚する前に返事を一度断るか、1年程度返事を待ってもらえばよかったと思います。

結婚適齢期を過ぎていたのと今後の経済的不安と自立心のなさで、焦ってプロポーズから結婚を短期間で決めてしまったけれど、もう少し吟味して結婚を決めたらよかったです。

あまり相手についてのパワハラ・セクハラ・モラハラなどのデメリットを知らない、あるいは過少に見ていたので、経済面やそれなりに頼もしく優しいというメリット的な部分が大きく見えてしまったので結論を急いだらだめだなと反省です。

なので、もう少し結婚というステータスにこだわらずに独身でいるメリットについて考えてみてと進言したいです。この男性と一生家族として一緒に過ごすことは自分にとってどういったことになるのかということも含めてよく考えてから結婚して欲しいです。

それに、プロポーズしてから期間をおいて返事できれば、その間の男性の態度(思いつきで結婚したいと言ったのか、熟慮の上でなのか)がわかるのでよかったかもと思います。

この記事をご覧になった方へ

離婚を決意しても、すぐには行動にうつさないようにと思います。

結婚自体は悪ではないし、ごたついた家庭も側から見れば幸せなものです。

結婚継続するのに不都合があれば、解消できるものなら解消し、解消できなくても目をつぶれるものはスルーすればいいと思います。

でも、どうしても、夫のギャンプルや浮気癖や酒癖など離婚したい理由があって我慢も限界という場合は、計画的に離婚するのがおすすめです。

慰謝料が請求できるケースや、養育費の問題、自分の離婚後の生活の計画などがクリアできたら離婚に堂々と進んでいいと思います。

ただ、DVなどで急いで離婚せざるを得ないケースもあると思うので、そういった時でも後々自分の身に危険が及ばないように周到に計画していくといいと思います。

離婚する前にまず別居するなども選択肢に入れて、離れてみると離婚しないでも頭の中が整理できるのでいいかもしれません。

自力で離婚できないケースは弁護士さんなどに頼ってみるのもいいと思います。
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