本日の離婚の振り返りは、ノイチゴさん 女性 29歳 になります。
目次
結婚のきっかけ
記述者の離婚時の年齢:29 述者の性別:女性 述者の離婚時の職業:専業主婦 相手の方の離婚時の年齢:30 相手の方の性別:男性 記述者の離婚時の職業:大企業社員 知り合った経緯:合コン 結婚のきっかけ:結婚前は優しい、言うことを聞いてくれどこでも連れて行ってくれる。私が結婚適齢期で早く子どもが欲しいという気持ちもあり。
離婚決意の瞬間:度重なる不倫とDV
妊娠中に不倫が発覚。一度目は謝られ許したものの継続していることが判明。 ついには開き直って不倫相手(既婚者3人子持ち)と一緒になりたいから離婚したいとの言葉。 話し合おうにも謝罪はなく要点からずれた反論や、言葉ではなく手が出てきた(押し倒される、首を絞められる、腕にあざができる)ため話し合いは不可能と判断。 一緒の空間にいることが怖くなり突然涙が出てくることもあり、子ども(0歳)が心配そうに見てくるため、その表情に申し訳なくてまた泣けてきて離婚を決意。
離婚の予兆:モラハラからのDV
不倫は100歩以上譲って仕方ないと思いつつも、見てみぬふりはできなかったので話し合うも開き直った態度。 俺は離婚したいのに『私』はしたくないんでしょ?などという上から発言で自分は悪くないと思っている。 既婚者、しかも3人の子どもがいるにも関わらずそれに本気になる幼稚さ。 モラハラを調べたら当てはまりすぎていた。 言葉では私に勝てないので手が出てくるようになり、不倫のため慰謝料をもらおうと相談した弁護士さんに話したら完全なるDVだと言われ恐怖を感じる。
離婚をした後で:離婚はプラス
すっきりした。 経済的に不安な面が大きかったけど、実際には子どもへの手当があったり住宅に関しての補助があったり、 養育費は今のところ振り込まれていたり、でとくに不自由はしていません。 あのまま我慢して自分の心がなくなっていたり子どもが顔色を窺っていたりということがなくてよかったと思っています。 旦那さんがいて、子どものお父さんがいて、うらやましいとは思いますが、離婚を後悔した日はありません。 そのくらい今の生活が快適だし離婚がプラスになっています。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
少しでもここが気になると思ったらすっきりするまで解決してください。 解決できなくてうやむやになってしまっているのなら結婚してもうまくいきません。 自分に対する愛情とか自分に対する接し方とかは結婚したら変わっていきますので、友だちや家族に対する接し方、お店の人や近所の人、何かのイベントなどでたまたま一緒に行動する人、などとの関わり方をチェックするべきです。 そういったところに本来の姿が現れます。 相手が変わらないなら自分が変わればいいという考えは捨ててください。 自分が変わらなきゃいけないくらいの人とは長続きしません。 相手が変わらなくても(変わってほしいと思わなくても)、自分が変わらなくてもいい相手と結婚するべきです。好きだから気になるけど許せるとか、気になるけど自分が気にしなければ大丈夫、とかいう理由は絶対に許せなくなります。 ありのままを受け入れてくれる相手、ありのままを受け入れられる相手にしてください。
この記事をご覧になった方へ
感情的になってしまいますが、まずは落ち着いてください。 最初はこんなことで離婚しない、と思ったり、離婚したくないから、 という理由で見てみぬふりをしたくなる気持ちもわかります。 ただ、証拠は必ず取っておいてください。 確か、不倫の慰謝料発生は3年なので、離婚するにしてもしないにしてもとりあえず3年は保管しておくべきです。 何があるかわからないので。それから養育費の取り決めは必ず行ってください。 一刻も早く離婚したくて、養育費はいらないから離婚してほしいみたいなことを感情的に先走ってしまう人も多いようですが、かなり大事な資金となるので必ず行ってください。 取り決めの証書があれば、裁判で請求することもできるので絶対に行ってください。 子どもの有無、年齢、人数、両親との仲、頼れるか、 仕事、周りの環境など自分が離婚したいからする、という単純なことではなく周りもまた重要になってきます。 それも考えて準備周到にしてから離婚してください。 完全に離婚するまでは相手には離婚したくないと安心させておいてください。その方が離婚準備がやりやすいです。