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mikariauさん 「○ね」と言われてモラハラ離婚を決意

本日の離婚の振り返りは、mikariauさん 女性 29歳 になります。

目次

結婚のきっかけ

記述者の離婚時の年齢:29
記述者の性別:女性
記述者の離婚時の職業:派遣社員

相手の方の離婚時の年齢:35
相手の方の性別:男性
記述者の離婚時の職業:会社員

知り合った経緯:趣味でのオフ会
結婚のきっかけ:プロポーズされたため(特にこれといった理由はなし)

離婚決意の瞬間:裏アカで見えた裏の顔

元夫はTwitterをやっています。

調べたわけではないのですが、偶然私の愚痴を書くための裏のアカウント(いわゆる裏垢)があるのを知ってしまいました。 

当時はまだ離婚を考えてなかったので、時折覗きに行く程度だったのですが、その中で愛情表現に対して「死ね」と書かれていた日がありました。

具体的には、私が夜に寝ぼけて夜中に抱き着いてしまったことがあった(覚えてないので無意識)のですが、そ
れに対して「朝早いって言ってんのに、抱き着いて振りほどかれて「ふええ」じゃねえよ死ね」といった内容でした。

これを見た瞬間、別れを決めました。

離婚の予兆:普通にドン詰め・モラハラ

結婚が決まってから、モラハラのような言動が始まりました。

「お前」呼び、
「無能」
「成長0」
「だからお前はダメなんだよ」

など。 私は当時それをモラハラだと自覚していませんでしたが、
彼と話をしているとなんか凹むなあ…と思うようになりました。

数か月くらい経つともっと言葉がきつくなり、ある日に彼と休みが合わない日(彼が仕事、私が休み)の彼の仕事中に私が出かけ、彼の帰宅時間までに間に合わないことがあり(聞いてた帰宅時間より3時間ぐらい早かった)

「お前連絡なしにどこに行ってんの?」と言われたのがきっかけでした。

離婚をした後で:光が眩しい!

うつ病になりましたが、復活を遂げました。
 
離婚前は
あまりのモラハラのひどさに、私はすっかり自分に対しての自己肯定感がなくなっており、毎日死にたいと思っていました。

当時は歩いて行ける会社だったのですが、もし電車通勤だったら飛び込んでいたかもしれません。

体重も20kgぐらい落ちました。うつ病だという診断も受けました。 

そんな日々から解放されて、体重は戻らないもののあの日々ほどは自己肯定感が失われているわけでもなくなり、毎日過ごせているので、離婚してよかったです。

結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。

本当に彼と結婚したい?確かに結婚はいつかはしたいけど、その相手は本当に彼でいいの? 

だって心の底から好きだと思ってないじゃないの。

今のあなた(過去の自分)の本音は、「彼のことはまあ好きだけど、結婚したいのはいまじゃない。いくら友人関係が5年あっても、まだ付き合って3ヵ月なんだよ、もう1年くらいお付き合いしてからがいい、というのが本音で。

でも、プロポーズを断ったら、振られるんじゃないか?と思って受けただけ」でしょう。 

さらに、私は地元に帰りたいって言ってるのに、彼は絶対東京から出る気がないのよ。

当時は、私が「私地元に帰りたいんだ」にたいして「田舎っていいよね」などと耳障りの良いことを言って適当にごまかしているけど、彼の本音は結婚してから「俺は東京から出る気がない」というのがわかるよ。そ

の男と結婚しちゃうと、私が望む田舎暮らしは少なくとも向こう30年は無理。

それを耐えるほど、彼のことが好きで結婚したいと思う?

この記事をご覧になった方へ

まず、子どもがいない方は絶対にできる前に離婚したほうが良いです。

子ども自身の影響ももちろんですが、手続き面や金銭面(財産分与、養育費など)での面倒ごとがかなり増えます。

さらに、養育費をしっかり払ってくれるとなっても、毎月振り込みが多いと思うので、離婚したいほどの相手の名前も毎月見ることになります。

私は子どもがおらず離婚しましたが、夏に離婚しており、離婚直前にお中元のことでもめたことがありましたが、お中元というワードを見るだけでも具合が悪くなるくらいなので、毎月名前を見なければならないというのは相当なストレスになると思います。 

また、自分の気持ちには正直になるべきです。

もしお子さんがいたとしても、子どもは親を見ています。

両親そろっていたほうが…というのはよく聞きますが、離婚してお母さんが毎日笑顔でいるほうが、1人で育てているんだとしてもそっちのほうが絶対にいいと私は思います。 

証拠集めはばれないように気をつけてください。私は録音がばれて、モラハラだけでなく身体的暴力をふるわれました。
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