本日の離婚の振り返りは、 阿藤さん 男性 30歳になります。

結婚のきっかけ

記述者の離婚時の年齢:30
記述者の性別:男性
記述者の離婚時の職業:運送業 トラックドライバー

相手の方の離婚時の年齢:29
相手の方の性別:女性
記述者の離婚時の職業:専業主婦
知り合った経緯:SNSで知り合いました。趣味や境遇が似ていたため仲良くなり、付き合い始めました。
結婚のきっかけ:相手が占いを好きで結婚する前に有名な占い師に占ってもらうと「運命の人が自分の誕生日だった」ようで、逆プロポーズされました。

離婚のきっかけ:その最中に踏み込む

自分が珍しく仕事が早く終わり、毎回仕事が終わる度に連絡していたのですが、その時は「驚かせてやろう」と連絡をせず家に帰りました。

玄関を開けると、自分の靴ではない男のものがあり、「これは」と思い、こっそり部屋に入っていくと、嫁が知らない男と抱き合ってセックスしているところでした。

その時に自分はスマホでその現場の写真だけを撮って、静かに家を出ていきました。

自分がいつも仕事を終わる時間まで待ち、いつものように連絡し、家に帰ってきてから嫁にその写メと一緒に不倫を問いただしました。

離婚決意の瞬間:妻の苦し紛れの言い訳

不倫相手と話し合いしても良かったのですが、面倒なことになりそうだったので、
夫婦間だけで話をしていて離婚を決意しました。

嫁が不倫していたことを潔く認めたら、自分も離婚まで考えなかったのですが、
「相手から積極的に来て断れなかった」や「そんなつもりはなかった」などと自分の都合の良い言い訳ばかりしていました。

そのため、不倫しているだけでも腹が立っているのに、さらに言い訳ばかりする姿を見て、
なお腹が立ち「なんでこんな女と結婚したんだ」と思うようになった瞬間から、離婚を決意していました。

離婚後を振り返ると

自分は、離婚してプラスだったと思っています。まだ子供もいませんでしたので、お互いにキズが付くだけで済んだのは良かったと思っています。

離婚した時は「30歳」だったので、まだ新しい出会いを求めることができる歳だったのもあり、相手と別れてからすぐに新しい出会いを見つける行動を取りました。

今では、最高のパートナーを見つけることができ、子供ができて、幸せな家庭を築くことができたので、離婚してプラスになったなと感じています。

結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。

過去の自分にアドバイスするとしたら、「ノリで結婚するのはやめなさい」と言うと思います。

結婚した歳が「27歳」で、自分は「30歳までに結婚したい」と焦っていたため、相手から逆プロポーズされた時には「なにも深く考えず、勢いだけで結婚を決意した」感じがありました。

結婚するのは勢いが大事ですが、結婚したいから誰でもいい的な雰囲気があったのは良くないと思いましたし、なぜそんなに結婚に対して焦っていたのか、今では不思議でなりません。のんびり構えていたら、いい相手は普通でも見つかっていたと今では感じるので「焦るなよ」とも言ってやりたいです。

相手とは付き合い期間が短かったため、浮気癖があることをわからなかったのは仕方ないことですが、SNSで知り合った段階から男の知り合いが多かったこともわかっていました。

だから、その段階で「こいつには浮気癖があるかもしれない」と思っていた方が、なにか対策をするかもしれないので良かったのかなと思っています。

この記事をご覧になった方へ

相手が不倫していて、自分は現場を見てしまっていたので、簡単に問い詰めることはできましたが、不倫の現場を見ていない、不倫の疑惑がある場合は、離婚を決意するのは時期早々だと思います。

不倫している現場を見つけ、確実に問い詰めることができるようになってから離婚を決意するようにしてください。

相手は、あれやこれやと言い訳をしてくるかもしれませんが、離婚を決意したら向こうが泣こうが、喚こうが離婚をした方が良いと思います。

それで許してしまうと、またどこかで同じことを繰り返すと思います。

次に不倫された時は自分が次の相手を見つけることができる歳ではない可能性もあるので、早めに離婚を決意し、別れて次の相手を見つける方が自分は良いと思っています。 

離婚を1度経験することで、様々なことがわかってくるので、こうしてやったら良かったやあそこは余計だったなど、その経験を生かして次の結婚に役に立つと思います。

離婚を決意したらすぐ行動に移すようにしましょう。