本日の離婚の振り返りは、 hinaさん 女性 22歳になります。
目次
結婚のきっかけ
記述者の離婚時の年齢:22 記述者の性別:女性 記述者の離婚時の職業:会社員 相手の方の離婚時の年齢:22 相手の方の性別:男性 記述者の離婚時の職業:アルバイト 知り合った経緯:職場 結婚のきっかけ:一緒に仕事をするうちに仲良くなり、自然と付き合うように。お互い盛り上がって勢いで結婚。
離婚のきっかけ:相手方一家のヤバい価値観
元夫や義実家に対しては、関わり方や、物事の考え方の面で前々から理解が出来ない点がいくつもありました。 例えば、毎月シフトが出たらコピーを渡すことや、給料を報告したり… 私とのことで気に入らないことがあると元夫はすぐに義母に連絡し、実家に家出。それを受け入れる義実家。 初めのうちは「育った環境が違うから仕方ない。こういう人達もいるんだ。」と思うようにしていましたが、、、、 妊娠をし、子供が産まれても責任感なく実家に依存する元夫、子供に依存する義母をみて、だんだんと離婚を考え始めました。
離婚決意の瞬間:出産後の気遣いゼロ対応
長男を妊娠中、つわりや出血、切迫流産になった際に「自分の姉はそんなことならなかった。お前が弱いからだ。病気でもないくせに。」と言われたこと。 また、出産した際には、陣痛が長く、かなり時間がかかって疲れ切っていたので、 「ずっと寝てないし、体もキツイし、疲れたから今日は誰も来させないで休ませて欲しい。」と伝えたにもかかわらず、 義実家や義兄弟をその日のうちに病院に呼び、自分達は新生児室に行くからと、産後すぐの私に義姉の子供達の面倒を見させたことです。
離婚後を振り返ると
離婚をすることはかなり勇気がいることでしたが、私にとってはかなりプラスになりました。 元夫と義実家を顔色を伺いながらの生活はかなりストレスで、精神的にもかなり追い詰められていて、心療内科に通いながら家事と子育て、仕事を必死にしていました。 それが離婚をし、元夫や義実家のしがらみから解放されてからはかなり気持ちが軽くなり、実家の手助けも受けながらですが、家事や育児、仕事も楽しく感じられりようになり、薬や病院に通う頻度も減りました。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
結婚はそんなに簡単なものではない。 長く付き合えばイイというわけではないですが、付き合ってすぐの気持ちが盛り上がった状態でするものではないよと伝えたいです。 これから先、何年、何十年も一緒にいるためには彼自身をきちんと見極めるのはもちろん、彼の周りにいる人、義両親や義兄弟、友人などもしっかり見極めないといけない。 結婚をし、子供が出来たら夫は父親、義両親は祖父母になり産まれてくる子にはかなりの影響があるからしっかり見てほしい。 付き合っている時に疑問に感じていたことは、結婚してからも変わらず疑問に思うので、結婚する前の付き合っているうちにきちんと話し合って、解決やお互い妥協をしたりしなければ絶対に上手くいかない。 その時点で解決や妥協ができなければお互いにそれまでの関係だったとおもって、好きだとしても、離れるという決断をする勇気も持って欲しいです。 また、自分自身の反省として、求めるばかりではなくて自分自身も変わらないとダメと伝えたいです。
この記事をご覧になった方へ
離婚はとても大変なことで、かなりの労力を使います。 特に子供がいる場合は、離婚したいからといって、すぐに離婚できるようなものではありません。 子供との生活基盤を整えるための費用や、安定した生活を送れる仕事と収入。そう簡単に手に入るわけではありません。 きちんと下準備をし、準備が整ってからでないと苦労するのは自分と子供です。 また、仕事がなければ子供の親権ももしかしたらとれないかもしれない。 なので離婚をする前に必ず準備をして下さい。 そして、離婚をする際は協議離婚ではなく、離婚調停をし、第三者を交えて話をして、きちんと内容を調書にしてもらい、養育費や慰謝料、面会頻度などをはっきりさせましょう。 決めたにも関わらず養育費を払わない人はかなり多いです。養育費や慰謝料を払わなかった場合どうするかなどを含めて話をし、先々まできちんと決めて下さい。 理由にもよりますが、もし、少しでも耐えられるならば離婚をしたいと思ってもすぐにではなく、生活基盤、下準備を整えてからして下さい。