本日の離婚の振り返りは、 sppaさん 女性 32歳になります。
目次
結婚のきっかけ
記述者の離婚時の年齢:39 記述者の性別:女性 記述者の離婚時の職業:会社員 相手の方の離婚時の年齢:35 相手の方の性別:男性 記述者の離婚時の職業:会社員 知り合った経緯:職場での恋愛 結婚のきっかけ:結婚前は真面目で実直な方でした。
離婚のきっかけ:女癖の悪さとDV
出会い系サイトで知り合った方(夫も子供いる方でした)との長きにわたる不倫が発覚、だけでなく、気分で発生する暴力・DVです。 壁に穴をあけた時もありました。 一度は旅先で車でひかれそうになったり、深夜に外に追い出されたり、とにかく喧嘩が絶えませんでした。 そしてとにかく元夫は女の子好きでした。 新婚旅行の日に会社の女子社員とメールのやりとりがあり、くだらない会話をしていたのを覚えています。 心がほっとする日があまりありませんでした。仕事があったおかげで乗り越えられました。
離婚決意の瞬間:財産分与対象のマンションが。
離婚をする直前、私が飛び出す形で、別居しておりました。 ただ、財産分与のため、共同購入したマンションを売却する必要がありました。 売却時の査定額を高めるため、そのマンションを定期的に掃除する必要がありました。 私が掃除するため訪問した時にわかったことで、まだ離婚前でしたが、不倫相手を購入したマンションに招待したことが分かったからです。 悲しさを通り越して茫然としてしまいました。 考える気力がなくなりました。とにかく一人になりたいと思いました。 家のことに振り回されず、一人になりたいとただただ思いました。
離婚後を振り返ると
離婚はプラスになりました。 仕事して、料理して、休日を楽しんで、勉強して、友人たちと楽しんで、旅行したり、勉強したり、こんな日々がずっと続いたら良いのに・・・と思いました。 そして、再婚する時は同じ失敗は繰り返さないようにしなければいけないという気持ちでいっぱいでした。 全然違うタイプの男性を絶対に探すんだという強い気持ちが植えられました。 一人暮らしも良いけど、二人のほうがきっと楽しいに違いないとも思いました。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
自分のことだけではなく、家族のことを想ってくれる方かどうか見極めないといけないです。 相手が何を求めているのか、何をしてほしいのかそういうことを優先的に考えられるかどうかを見極めたほうが良いです。 結婚生活の幸せの根底は相手がどれだけ相手の求めていることに寄り添ってくれるかどうかが決めてです。 結婚生活は忍耐です。 とにかく1に我慢、2に我慢、3,4がなくて我慢です。 自分のことは一番最後になることが当たり前と思ったほうがよいです。 夫だけの時は夫が優先、子供が産まれたら子供が優先、自分のことはある程度子供が大きくなったり、夫の仕事が落ち着いている時です。特に子供が産まれたら、ある程度大きくなるまで子供が優先的な順位を占めます。 でも相手の性格次第でつらいことも大変なことも乗り越えられます。 ドラマのように美しい言葉を投げかけてくれることはまずほとんどないです。 でも、貴方が一生懸命家族のために尽くせば、家族は分かってくれます。
この記事をご覧になった方へ
離婚を決意したら、数日内に離婚届を出しましょう。 過去の思い出は出来るだけ消去しましょう。 写真や手紙、プレゼントされたものなど。相手を思い出させる品物は処分することをお勧めします。 離婚を決意したら、まずは別居しましょう。 別居することで何が幸せで何が幸せでないのか考える時間が出来ます。 それから、リフレッシュするたの旅行にでかけましょう。 旅行は長くなくても良いです。 ただ、貴方自身がおもいっきり楽しめる場所を選択しましょう。 例えば、マリンスポーツ、スキー、スノーボード、温泉、ハイキング、ドライブ、アウトドアそして海外旅行などなど・・・色々ある中で選択し、思い出を作りましょう。 その思い出つくりが、良い思い出を作るだけでなく色々な決心がつきます。 人生を前に進めるのに良い時間になるのです。 そして離婚することが長期戦になる方も多いと思いますが、その方たちは決してあせらないことです。 焦った結果あまりよくない条件で離婚することになるかもしれないからです。